新地町在宅介護支援センター 事業計画
令和5年度 新地町在宅介護支援センター指定居宅介護支援事業計画
1. 事業目的
「
2. 運営方針(事業目標)
(1) 利用者本位や自立支援の理念に沿った適正な居宅介護支援サービスに努めます。
(2) 在宅生活継続の視点から地域の各事業者や団体、関係機関との連携に努めます。
(3) 近隣地域の保健・医療・福祉等の社会資源の把握と情報発信に努めます。
3. 事業内容
(1)
(2) 利用者本位や自立支援の観点から適正なケアマネジメント及び感染症や災害対応力強化を実施します。
① アセスメント:居宅サービス計画ガイドラインに基づき、ICF(国際生活機能分類;健康機能の課題、分析、分類)や課題整理総括表を活用しながら利用者及び家族の在宅生活の現状を明らかにして生活全般の解決すべき課題を把握するよう努めます。
② ケアプラン:生活全般の解決すべき課題の解決に向けて利用者及び家族の想いを大切にしながら目標を設定し、地域にある様々な社会資源やサービスを活用して主体的な参画によるケアプラン作成に努めます。
③ サービス担当者会議:利用者及び家族を中心にケアプランに位置付けた関係機関と担当者会議を開催し、援助方針や支援内容について意見交換を行い多職種協働のケアプランになるよう努めます。
④ モニタリング:目標の達成度やサービス満足度、生活課題の変化や新たな生活課題の有無を把握してケアプラン変更の必要性を検討するよう努めます。
(3) 地域の介護支援専門員や事業所職員のケアマネジメントスキル向上に努めます。
① 居宅介護支援研修計画を策定して年間を通じて計画的に研修を実施します。
② 朝ミーティングを活用して事業所内勉強会を実施します。
③ 個別ケース検討や社会資源などの共有を目的とした伝達会議を開催します。
④ 個別研修計画を策定して個別課題を明確にした自主研修を実施します。
⑤ 他法人の介護支援専門員と共同で事例検討会や研修会を実施します。
⑥ 行政や地域包括支援センター等が開催する事例検討会に参加します。
(4) しんち福祉会広報を年4回発行します。介護保険制度や在宅介護全般の情報提供により充実した在宅生活の継続に繋がるよう努めます。
(5) 在宅生活の継続のために必要な知識や技術の習得及び介護者同士の繋がりの場となるよう家族介護者教室を開催します。
(6) 居宅介護支援サービス全般の評価により業務改善に繋げるよう努めます。
① 利用者及び家族に対して満足度調査を実施します。
サービス自己評価を実施します。