しんち福祉会

なごみの里福田 事業計画

◎なごみの里福田拠点事業計画 

〇 中期事業目標及び令和5年度数値目標

1.中期事業目標

  平成26年4月になごみの里福田の運営開始から9年が経過しようとしています。

  新型コロナウイルス感染症対応では、ご入居者への感染拡大防止の観点から、入居者ご家族への対応は玄関先での感染対策を講じた意見交換や窓越し面会などのほか必要の都度電話連絡、定期的な近況おたよりを個別に届けるなど意思疎通に努めてきました。感染症法における分類の変更はあってもウイルスがなくなった訳ではなく、関係機関の指導のもと、ご家族の理解や地域との共存関係の維持向上をめざし、交流や諸活動には適切な感染対策を講じたうえで柔軟な対応を検討してまいります。

  ユニットケアの目的である「一人一人の生活習慣や好みを尊重し、今までの暮らしが継続できるように」支援し、心がやすらぎ、居心地がよく、安定した生活を送ることができる、笑顔と賑わいで活気あふれるもうひとつのわが家づくりを目指します。

 

2.各事業所の中期目標

 1)なごみの里福田(短期入所を含む。)

   令和4年度の直近での稼働率は、入居は97.3%で平均介護度は3.9、短期入所生活介護では84.6%で平均介護度は3.3となっています。入居者の平均年齢は、91歳2か月と高齢で入院等のリスクが大きくなっていることから、目標設定は慎重に見ていく必要があります。

   施設入居については、緊急性や利用希望等に添って早期に応えられるよう努め、入居定員50人で1日当たり平均入居者48.5名の稼働率97.0%以上を目標とします。短期入所生活介護は定員10人で全室個室であり利用希望に応えるためにも、空床利用を活用しながら1日当たり平均8.5人で稼働率85.0%以上を目標とします。

 2)福田デイサービスセンター

   なごみの里福田と同時開設で利用定員25人のデイサービスセンターも運営開始から9年となります。

令和4年度の直近での稼働率は、61.6%で平均介護度2.2となっており、稼働1日当たりの平均利用者は、15.4人となっています。十分な広さの地域交流共有スペースが併設され開放的な施設条件となっており、介護の質の向上や個別機能訓練等の推進で、利用者ごとに有為感、充実感・満足感等が得られる取組みに努めてまいります。

近年、通所介護利用登録者の逓減傾向が見られています。これまでの経過を踏まえ、稼働1日当たりの平均利用者数を16.3人、稼働率は65%を目標とします。

 

3.数値目標(短期目標) 

区   分

なごみの里福田

短期入所生活介護

福田デイサービスセンター

利用定員(人)

50

10

25

稼働日数(日)

365

365

258

稼働率(%)

97.0

85.0

65.0

1日利用者数(人)

48.5

8.5

16.3

利用延人数(人)

17,702

3,103

4,193

 

 

令和5年度 特別養護老人ホームなごみの里福田事業計画

 

1.事業計画にあたり

「個人が主体的に生活できるための環境づくり」は、なごみの里福田施設建設当初からの目標であり、介護にあっては事故のない施設運営を目指し、認知症ケアの向上に向けた情報・技術の習得と実践に継続的に努めてまいります。そして、これらの諸目標を達成・実現、そして維持するためには、介護の技術、知識とともに職員の高い倫理性が求められることから、職場内外の研修(リモートを含む。)の機会を通じて職員の技術・意識をさらに高め、さらなる水準の向上を目指し介護の質を上げていくよう努めてまいります。

そして、施設内外の多職種連携により入居者及び短期入所利用者の日常生活動作の維持向上を図り、それぞれが実感できる身体機能維持・増進を目指してまいります。これは利用者のQOLの向上のみならず職員の介護負担(腰痛等の予防)の軽減にもつながるものであり、ケアプランに反映し介護現場での実践を行います。あわせて、関係する福祉用具の検討・活用やICT活用に努めてまいります。

また、入居希望者の優先順序は新地ホームと共同で入所検討委員会により協議しています。短期入所利用者の希望ニーズを的確に把握・判断し、適正な調整や職員の健康管理を徹底しながら、安定した介護サービスが提供できるよう意識した事業運営をしてまいります。

 


〇施設サービス基本理念
      人間尊重と尊厳をもった、利用者権利による自律支援サービスの提供と

あたりまえの暮らしの実現を目指します。
   〇施設サービスの基本方針
     1.入居者への尊重と尊厳をもったサービスを提供します。
     1.入居者の権利と安全を最優先とした介護を実践します。
     1.入居者と職員がともに笑顔になれる介護サービスを提供します。
     1.介護サービスの質の向上と適正なサービスを提供します。


 

2.重点事業

1)生活環境整備

・施設周辺の環境整備を進め、入居者の生活環境の維持・改善に努めます。
・施設全体の不具合箇所等のチェックを強化し、補修整備に努めます。

・施設設備の適正な維持管理に努めます。

2)サービスの維持・質の向上

 ・感染症や大規模災害の発生に備えた事業継続計画(BCP)を策定します。

・入居者の生活の継続性を重視し、安心・安全に配慮した介護サービス提供に努めます。

・身体拘束ゼロ、褥瘡ゼロ継続、オムツゼロ(日中帯)、骨折ゼロを目指し、認知症ケアの向上を図ります。

・個別機能訓練の充実に努めます。

・職員の確保と人材の育成に努めます。

3.委員会別活動計画

①感染症対策委員会

活動目標 感染症の発生を最小限にするため監視を強化し、清潔で安全な施設を提供します。

地域の感染実態を把握し、施設内の感染の予防と蔓延防止を目指します。

活動内容

◇施設内研修を行います。(感染症の基礎知識と施設における感染症の特徴を理解し、施設内感染を未然に防止する手段を習得する)

◇感染症対策委員会の決定事項を早急に周知し、啓発活動を行い実践できるようにします。

◇現場の感染防止対策の問題抽出と改善を図ります。

◇感染防止対策のマニュアルを、共通理解できるようにします。

◇日々の検温、コロナ禍においてマスク着用・手指消毒励行、日常触れる箇所の清掃・消毒の徹底を図ります。

◇「持ち込まない・持ち出さない・広げない」を基本に衛生意識の向上を図ります。

◇感染症を予防する体制を整備し、平常時から対策を実施するとともに、感染症発生時には迅速で適切な対応を図ります。

②リスク管理委員会

活動目標 入居者が安心して豊かな生活を築くため、法人すべての職員に危機管理意識向上に向けた取り組みを浸透させるとともに、安全かつ適切に質の高い介護を提供する体制の確立を目指します。

活動内容

◇部署毎の事故やヒヤリハット事例の検証

毎月の委員会にて事故発生状況と再発防止策について検証、及び検討を行う。再発防止策については、ユニットと連携しながら個々の利用者の生活状況に即した支援を実施していく。又、解決困難事例等においては適時カンファレンス行い対応を図っていく。

◇事故分析及び統計

部署ごとの統計をグラフ化、及びデータ化する事で多角的な視点からの分析を実施し再発防止等に活かしていく。統計は10月と4月に各ユニットに配布する。

◇研修会の開催

施設の内部研修計画に沿って介護事故予防に関する研修会を実施する。全体での確認が必要なものについては、随時各部署と連携し研修会を開催していく。又、リスク管理に関する研修に参加した職員には、復命も兼ねた勉強会を実施する。

感染防止対策が必要な状況においては、資料回覧形式での研修も行っていく。

感染症の流行で集まっての研修が難しい場合は動画視聴での研修を実施する。

◇リスク面から見た生活空間の見直し                                           

施設内の危険箇所の情報収集、及び改善を図る。福祉用具や施設設備の不具合等による危険因子に関しては、環境設備委員会とも連携を図っていく。

③広報委員会

活動目標 入居者様の生活のご様子、デイサービスの活動についての情報を発信し、施設等に対する理解を深めていただくとともに、明るく親しみやすい広報誌を目指します。

活動内容 

◇広報誌「たんぽぽ」を年4回定期発行します。

◇読み手の立場でわかりやすい言葉を使い、明るく親しみやすい広報誌を作成します。

◇プライバシー確認に関する同意書に基づき、適切な写真の掲載等を行います。

④行事委員会

活動目標 感染防止対策を講じつつ入居者の意見や要望を踏まえた上で季節感のある年中行事や各種活動を実施することにより日々の暮らしに楽しみや生きがいを持って過ごせるように努めます。

活動内容 

◇年中行事の実施により、生活の場の中に入居者に季節を感じていただく活動参加の機会を確保することで心身機能の維持や生活意欲の向上に繋がるよう努めます。

◇各ユニットにて入居者一人一人の生誕を祝う場として誕生会を企画して実施します。

◇心身機能の活性化及び入居者同士の交流の場となるよう入居者懇談会や書道クラブ等を実施します。

  ⑤機能訓練検討委員会

活動目標 個々の入居者が持っているその方の機能を少しでも維持できるように、身体機能に合わせた運動などを日々の生活の中でサポートする。

園芸については季節を感じながら心身の活性化が図れるように活動していく。

動画を利用して、余暇時間や食事前に簡単にできる口腔体操など継続していく。

活動内容

◇季節に応じたレクリエーションや園芸を実施する事で利用者の方々の活動参加の機会を促進し心身機能の維持や生活意欲の向上につなげます。

◇ユニット単位で行えるレクリエーションを定期的に企画し、日々の生活の中で体を動かす楽しみをつくっていきます。

◇感染症対策を継続し実施して、利用者の方々に楽しみや生きがいを感じていただけるようなレクリエーションや運動を考えて行っていけるように努めます。

◇動画を活用して口腔ケア体操や簡単な体操などを実施していきます。

⑥環境衛生・設備改善委員会

活動目標 施設内(介護材料室・洗濯室等)の整理を他部署と連携して行い、快適で衛生的な環境づくりを目指していく。

現状に合わせた清掃チェックリストを作成して点検と整備を行い、より良い保全を目指していく。

活動内容

◇介護材料室を利用している、他部署や委員会と相談し、介材室内の使用場所をテプラ―や仕切りで決め、整理整頓を行っていく。

◇チェックリストに添って施設内の定期的な見回りを行い、環境整備・清潔保持に努め、各部署と統一した啓発を行っていく。

⑦生活向上委員会

活動目標 職員一人一人が入居者の目線に立ち安心、安全に充実した生活が送れるように要望や想いを聞き取り外部研修の報告等を参考にするなどして、多職種と連携しながら入居者の生活の質の向上を図るため、職員の知識と技術の向上を目指します。

   活動内容

◇勉強会の企画

各ユニットごとに抱えた課題を見つけ前年度同様に動画を視聴するなどして勉強会を行う。又、視聴後は意見をまとめ今後のケアに活かせるようにする。

◇生活満足度調査

アンケートの聞き取り方や用紙を2パターン作成する等委員会で意見を交わし調査する。

◇マニュアルの見直し

前年度同様に緊急時マニュアルなどまだ手順のマニュアルが出来ていない項目などについては作成していく。見直しが必要であれば修正していく。

⑧給食委員会

活動目標 入居者及び利用者の身体状況や嗜好を把握し、適切な食事提供によって心身の健康の維持及び増進に努めます。季節感を感じ、食事が楽しみになるような献立作成に努めます。

活動内容

◇嗜好調査を実施し、入居者及び利用者のニーズ把握に努めます。

◇行事や喫茶店など、感染症対策を講じた季節を楽しめる企画を行います。

◇四季が感じられ、入居者及び利用者から喜んでもらえる食事提供に努めます。

 

4.職務分掌による活動計画

①介護支援専門員

活動目標 入居者の暮らしを支援するために、入居者をより深く丁寧に把握するための情報を収集し、自立支援に向けて、個別性のあるプラン作成を目指します。

ケアプランが、情報を共有するための機能を持つ事を意識し、関係職種が同じ方向を向いてケアできるようにすることを目指します。

   活動内容

◇入居者や家族との関わりを積極的に保ち、意向をプランに反映させながら、具体的なニーズとその解決策を探り、自立支援に向けたプランの作成を行います。

◇各職種(専門職)と本人、家族を交えて担当者会議を開催し情報共有を図り、定期的なモニタリングとアセスメントによりニーズの見直しを図ることで個別的で実践的なプラン作成に繋げます。(本人、ご家族の担当者会議の参加は新型コロナ感染症予防対策によりその都度検討行う。参加困難時は、事前に本人、家族の意向確認を行いプランに反映する。)

◇入居者や家族が自ら判断・選択できるように分かりやすい言葉で情報や判断基準を提供し、共有することでプラン作成に参加しやすくしていきます。

◇状態変化により現プランの遂行が困難になった場合には、ケアプラン内容を見直し、連携した対応ができるようにします。

◇ターミナルケアについては、医師や看護師、関係職種と連携を図り、本人や家族の意向に沿った尊厳ある看取りができるようにケアプラン(看取り計画書)に位置づけていきます。

◇身体拘束については、拘束廃止を基本に、他職種共同で情報収集を行い、常に拘束を未然に防ぐケア方法を検討します。

②生活相談員

活動目標 入居者本位と自立支援を基本とし、個々の尊厳が保持され日々の暮らしに楽しみや安らぎがあり、その人らしい望む暮らしが実現できるよう関係機関及び施設内外の各専門職との連携を図りながら質の高い相談援助支援とサービスの提供を目指します。

活動内容

◇信頼関係を構築しながら入居者とのコミュニケーションを積極的に図り日々の暮らしの中で抱いている想いを把握してご家族や関係職種と連携を図りながら課題の解決に繋がるよう必要な支援に努めます。

◇委員会や関係職種と連携しながら施設の各種活動を通じて地域社会との接点と交流の促進を図り楽しみのある暮らしと生活領域の拡大に努めます。

◇各種研修会への参加や自主勉強会の実施により、介護保険制度及び他法制度の理解と対人援助職としてのスキルアップに努めます。

◇地域に開かれた施設として地域貢献活動を展開するために必要なニーズ把握と対応の検討に努めます。

③看護師

   活動目標 高齢者の特殊性を理解し老年看護に努めます。

利用者の高齢化と重度化に副った健康管理に努めます。

利用者の変化を的確に捉え速やかに対応できる体制づくりを目指します。

活動内容 

◇関係職種と連携を図り、利用者の情報と課題を共有化し、総合的に健康を管理します。

◇状態の変化に対応した速やかな受診を行い、重症化の予防に努めます。

◇栄養・水分・排泄状況を把握し、快適な生活維持や疾病予防のため早期対応に努めます。

◇マニュアルに添った適切な服薬管理業務の徹底を図ります。

◇感染症対策委員会との連携を図り、感染症、合併症予防について発症を未然に防止できるように対応(内部研修)します。

◇施設内で医学的基礎や緊急時対応についての研修を行います。

④介護員

活動目標 職員の資質の向上を図り、より良いサービスの提供を目指します。

今までの暮らしを継続し、穏やかでその人らしい充実した生活を送り、笑顔になれるユニットづくりを目指します。

活動内容 

◇職員の資質・能力の向上、介護技術の研究・職員育成を行う。

・職員同士がより良い関係を構築し、明るい職場づくりを目指す。

・動画等活用した内部研修の開催、オンライン研修に参加

◇入居者の暮らしを保障する。

24Hシート及びケアプランを一覧化し、職員間で統一されたケアが出来るようにする。

・本人の意向や状態を踏まえながら定期的に見直しを行う。

・入居者の暮らしが分かる記録、24時間シート及びケアプランに沿った記録の充実に努める。

◇余暇活動の充実を図る。

・各職種と連携して感染症対策に十分配慮し、日々の暮らしに楽しみが持てるような活動を行っていく。

・家族の面会は感染症のガイドラインに沿って随時調整・検討を行う。

◇権利擁護推進の観点から虐待防止対策への取り組みに努めます。

⑤管理栄養士

活動目標 入居者及び利用者の身体状況や嗜好を把握し、最適な食事提供によって健康の維持及び増進に努めます。季節を感じ、食事が楽しみになるような献立作成に努めます。

活動内容

◇食事摂取状況の観察、体重の推移等からその人に適した栄養ケアの提供に努めます。

◇季節感のある食事提供に努めます。

◇嗜好を把握し、入居者及び利用者の望む食事提供が行えるように努めます。

◇状態変化時に食事提供が速やかに行えるように厨房と連携を図ります。

◇摂取しやすい形態・自助具等の検討を行い、誤嚥の予防及び経口摂取の維持につなげます。

◇低栄養予防・改善のため、随時適切な栄養量が確保できるように支援し、栄養情報の提供を行います。

⑥管理・事務

活動目標 職員が健康で安心安全に働けるよう、職場環境づくりに努めます。

活動内容

設備・備品の老朽化に伴い、適正な予算管理に基づいた購入をします。

◇経済状況の悪化による光熱費及び消耗品の価格上昇を見据え、使用方法の見直しや経費削減に取り組みます。

                                                                                                            

 令和5年度 指定短期入所生活介護事業計画

 

(介護予防短期入所生活介護事業計画含む)

1.事業目的

「指定短期入所生活介護事業運営規程」に基づき、要支援又は要介護状態にある高齢者に対し、適切な短期入所生活介護サービスを提供することを目的とします。

 

2.運営方針

1)利用者が、要介護状態等になった場合でも可能な限り居宅においてその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるように必要な援助を行います。

2)食事、入浴、排泄等の介助その他日常生活の支援及び機能訓練を行い、利用者の心身機能の維持並びに、利用者の家族の身体的、精神的負担の軽減を図ります。

 

3.事業内容

① 短期入所生活介護計画の作成

  継続利用者については、心身の状態、生活に対する要望やおかれている環境等を踏まえ、短期入所生活介護計画を作成し、その内容を利用者、家族に説明します。

② 介護サービスの提供

利用者の心身の状況に応じた適切なサービスの提供に努めます。また、関連する在宅サービス事業所と連携を図り、「住み慣れた自宅での生活」の継続を共通目標に、介護サービスの提供を行います。専任の担当職員を配置し、安全・安心に過ごせるよう援助を行います。また、介護予防の視点に立ち、レク活動や交流の場を設定し、楽しいサービス提供を心がけます。

③ 機能訓練の強化

日常動作の維持向上を目標に、専任の機能訓練指導員を中心に集団的な運動訓練や個別の機能訓練を実施します。

④ 家族との連携

日々変化する利用者の心身の状況や家族の要望等に対応できるよう「家族連絡票」(利用時の状況と自宅での生活状況の情報交換の記録票)を活用し、情報の共有を図ります。

⑤ 医療機関との連携

医療依存度の高い利用者に対し、家族や居宅介護支援事業所を通した医療情報の収集を十分に行い、必要の都度、医療機関と連携を図ります。また、感染症の情報などについては、面接調査やサーベイランス情報により、予防の対策と感染時の早期対応を図ります。

⑥ 緊急利用の受け入れ

一人暮らしの高齢者や高齢者世帯の増加により、緊急の短期利用希望者が増えていることから、常に受け入れ態勢を整え、安心して在宅生活が送れるよう努めます。

 

4.介護予防短期入所生活介護事業

同事業所において、居宅要支援者を対象に介護予防短期入所生活介護サービスを実施します。事業内容は上記短期入所生活介護事業に準じ、介護予防短期入所生活介護計画の作成をはじめ、自立支援を念頭に置いた介護サービスの提供を行います。

 

5.その他

コロナ禍において、感染症予防対策を徹底し、短期入所事業の継続実施を行います。